コンクリート構造物緻密化のメカニズム

ケイ酸質系材を塗る事により、活性シリカからイオン溶出し、コンクリート構造物多孔質内部に結晶体を形成、空間が緻密化なり空隙を埋める事が構造物寿命を延ばします。

商品説明

• ◆浸透性（毛細管現象による浸透）
  ◆防水性能アップ（空間が緻密になり止水性能が向上）
  ◆塩害防止（酸化イオンの進入防御する為鉄筋の腐食進行制御する）
  ◆中性化防止（要因となる雨水・炭酸ガス浸入を防御する為進行を制御）
  ◆強度＆耐久性の向上（ヘアークラック又はヒビ割れなど空間が緻密化する為強度が増加す
  ◆凍結融解防止（水の進入を防止する為凍結融解を起こしません）
  ◆耐摩耗性アップ（強固な被膜により表面強度が増大し、耐摩耗性が強化）
  ◆耐候性(紫外線による劣化はありません)
  ◆無機質（有害物質は一切使用して居ません）長年に渡り結晶増殖（水酸化カルシュウム化学反応継続している間）
  ◆（液体タイプ）であり、浸透性が高い　短期間で防水性能等を発揮します。無色透明
  ◆摩耗量が未処理の1/2となります。
  ◆施工が簡単どなたでも出来るローラーバケ、ハケ、吹付け、噴霧器等が可能
  ◆一液タイプ、水溶性である為　取扱簡単。
  ◆弱点、無色透明である為、クラック及びヘアークラック、ひび割れが隠れません。
  ◆納入実績30,000�g

用途・使用方法

◆塗布量（目安）０．２〜０．５�g／�u
◆注入工法（コンクリート内に水の道ができている箇所に有効。

◆使用場所
屋上防水、ベランダ防水、駐車場の摩耗防止、地下部漏水、地下ピット防水、屋上緑化防水、鉄道高架基礎部、劣化対策、コンクリート２次製品劣化・防水対策、ポンプ場、橋梁上部構造物、橋梁下部、貯水槽、電力関連施設、共同溝、ＮＴＴ関連施設、鉄道関連施設、打放しコンクリート、集合マンション、風呂場関連、玄関たたき、コンクリート階段、コンクリート防音壁、その他　コンクリーﾄ構造物

施工手順

コンクリーﾄ構造物　下地処理（剥離材・保護樹脂接着材等は機械的除去グラインダー等して下さい）→高圧洗浄機やブラシなどを用いて表面にある油分・レイタンス・コケ・異物を除去し、真水で洗浄して下さい→ポルトグラス浸透性を良くする為に乾燥を目安（夏場２時間・冬場４時間）→塗布は２回行いますが、１回目は躯体が要求するまで含浸させて下さい→放置１時間程度（成分反応します）→２回終了後はブラシ等で施工箇所を真水にて洗い流して下さい。（白化現象防止の為）

施工事例

1.施工箇所のマーキング	2.注入孔　穿孔
3.ポルトグラス注入	4.ポルトグラス　表面塗布
5.ポルトグラス　表面塗布	6.完成